仙台・松島旅行①
2回目の夜行バス旅行です。
距離のちょうどよさそうな、観光地を周りやすそうな仙台にしました。
子ども用の伊達政宗の本をざっと読んでから出発です。
行きのバスでは何度か目が覚めてモゾモゾしましたが、3列独立は快適です。
途中休憩では外に出ようかと思っていたのですが、面倒になってしまい諦めました。
本当は体伸ばした方が良さそうだけど…
5時半に仙台駅に到着です。
東口と西口が大きなバスターミナルになっていることは前回の松本と一緒ですが、松本とは規模が違います。
広いので移動が大変です。朝でも人がそこそこいます。
帰りのバスを確認し、駅のトイレに寄ってから、
初めは松島へ行くためにJRの電車に乗りました。
電車は流石に空いていて、座席もボックス席と余裕があります。
40分かかるので、呑気に本を読んでいました。
「松島駅」に到着し、何の疑問も抱かずに改札を出て歩き出してから…
ここじゃない!と、気づきました。
計画を立てるときには、「松島海岸駅」へ行かないといけないことは、わかっていたのです。
よく考えずに乗り換え検索をして、間違えてしまいました。
苦笑いをしながら引き返します。
松島からは147円でしたが、少し時間がかかりました。
松島海岸に到着し、まずは船乗り場を確認しました。
10時にはまだ時間があるので、先に見学です。
①五大堂
透かし橋という短い赤い橋を渡ります。
海に出っ張ったところにお堂がありました。
こじんまりとしていますが、屋根のところが複雑です。
花が綺麗に咲いていました。萩?もよく見ました。
②雄島
駅の反対の方にあるのですが、ここがとっても面白かったです。
赤い橋を渡ると、狭い道・急な道・木の根がたくさんの道…と、歩くのに楽しい道が続きます。
山にしろ、海の岩場にしろ、こういうほどほどに歩きにくい道が好きです。
海側も狭い道で、松の影から海が見えました。
ベンチも置いてあって、人もいなくて、いい感じです。
印が立っていました。
なんだか洞窟のようなところもありました。なんのために…?涼しくて、音が変な響き方をしました。
雄島から船の方に戻るときに、海側を通りました。するとこっちも、石の壁の間の細い道を通る、楽しい道でした。
次は円通院を目指します。