戦国人物伝 伊達政宗
図書館の児童書コーナーで、伝記まんがを見つけました。
小学生のとき、一時期はやって友達と何冊か読んだことがあります。
でも、日本人の伝記はあまり読まなかったかな…
薄くて読みやすそうなので、一冊借りてみました。
伊達政宗。実は何をしたどんな人か、よくわかっていませんでした…
主だったことと、その人物らしいエピソードとが入っていて、分かりやすいです。
父の死に方、母とのうまくいかなさ、周りで支えた優秀な人たち、
秀吉や家康とのやりとり…
小十郎が、明確に意見を述べるのではなく、比喩のように考えを伝えるところが面白かったです。
天下をのぞみ、裏で動いていたようなのに、そしてそれを秀吉や家康も知っていたようなのに、表立って戦ったり追われたりしなかったことも、面白い。
もう一冊、児童用の伝記文庫も借りたので、読もうと思います。